産婦人科の診察・治療

看護師が必要事項を質問するケースもあります

産婦人科といえばまず分娩が連想されますが、そのほかにもさまざまな診察・治療が行われています。とくに看護師にとって重要な役割となるのが検査です。産婦人科では妊娠の有無の検査のほか、女性特有の病気に対する検査も行っています。

産婦人科での検査は女性にとって大きな不安と負担をもたらすものです。それだけに看護師のサポートとケアが重要な意味を持ってくるのです。少しでも緊張を和らげ、リラックスした状態で検査を受けられるよう、環境づくりに配慮する必要があります。

とくに難しいのが問診。医師の検査の前に看護師が必要事項を質問する場合もあります。その際には出産経験や過去の病気や手術、アレルギーといった基本情報のほか、セックスの頻度や中絶経験、最後の月経はいつかといった内容を聞くことになります。相手に正直に答えてもらえるような聞き方をすることが重要となってきます。

検査ではおもに貧血や性感染症を調べるための採血のほか、ホルモン分泌や血糖値などを調べる尿検査、さらに体重測定や血圧測定といった検査も行われます。さらに体の状態を確認する視診や指や器具を使用する内診も状況に応じて行われます。これらはとくに患者にとって抵抗が大きな検査となりますから、看護師のケアが大きな意味を持ってくるでしょう。

近年では若年層の性感染症が増えているほか、更年期障害に悩む女性、さらには若年性更年期障害の問題など、産婦人科での検査を必要とする問題が増えています。それだけに検査に関わる看護師の仕事の重要性も高まっているといってよいでしょう。

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