産後の指導も看護師の大切な役割です

最適な授乳環境を整える必要があります

産婦人科では出産だけでなく、産後の指導も重要な意味を持っています。初めての出産の際には母親は喜びとともに不安も抱えているもの。きちんと赤ちゃんを育てていけるのかどうか、そんな不安を解消し、正しい赤ちゃんとの接し方を指導するのは看護師の重要な役割のひとつです。

では具体的にどのような指導が行われるのでしょうか。まず授乳。出産後における母親の最初の仕事といえる授乳。最初はなかなかうまくいかないケースが多いもの。看護師がアドバイスをし、正しい形で行えるようにしていきます。

母親ひとりひとり母乳の量が異なってきますし、赤ちゃんの食欲にも違いが見られます。ケースバイケースに基づいて最適な授乳環境を整える必要があるのです。それだけに看護師には柔軟な対応が求められます。

退院時の指導も大事です

それから退院の際の指導。家に帰ったらどのような環境を用意したらよいのか。これは母親だけではなく家族全員に対して行う指導となります。当面の間は赤ちゃん中心の生活環境となるわけですから、これまでの習慣を改める必要も出てくるのです。また、沐浴の方法や授乳の際に調乳のコツなども指導されます。

その後、定期健診の際に改めて生活環境や母子の健康管理に関する指導、あるいは相談業務に応じるのも看護師の重要な仕事。母親としては医師よりも気軽に相談できる重要な存在となるのも大きなポイントとなるでしょう。

赤ちゃんが無事に育つだけでなく、家族全員が子育てに専念できる環境づくりが看護師に委ねられているのです。

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